昨日は、強烈な動きになりました!
政策金利を発表したユーロやトルコは下落からの上昇でポジションを振り落とす動きになっています。
(上段:4時間ドル/円)(下段:日足ドル/円)
ドル/円は4時間足は戻りの目途である108.6をしっかり抜けてきました。
ヒビトはドル/円はノータッチですが、結果だけ言えば緑〇で買うのが正解でした。
下段の日足チャートを見ると109.00を再度試す動きです。
109.20~109.00が強いレジスタンスラインですが、ここを抜けるとダブルボトム完成になるので教科書的には更に200pips程度の上昇が見込めます。
投資家は逆をつかれてる感があるのでひょっとしたら大きな上昇を見せるかもしれません。
個人的な相場観とは異なってきましたが、あまり主観を入れないほうがいいような気がしています。
(上段:日足ユーロ/円)(下段:日足ポンド/円)
ユーロ/円もポンド/円も日足のレジスタンスラインを抜けてきました。
ロンドン時間までは、さらに下落していきそうな相場だったのでこちらも投資家を振り落とすチャートです。
まだ移動平均線に抑えられていますが、このラインを再度下回るまでは売りは様子見の方がいいです。
(上段:4時間スイス/円)(下段:4時間トルコ/円)
強烈なロウソク足が出ています。
スイス/円はこのロウソク足を下抜くのはかなりしんどいカタチになりました。
トルコは昨日4.25%の利下げを行いました!
発表した瞬間は売られましたがすぐに買い戻されました。
前にも言いましたが利下げは正常化するためには正しい方向になります。今の金利水準は維持できません。
これから順次利下げしていくなら、結果トルコの下落に歯止めをかけるカタチになると思います。ヒビトの考えはスワップが減るから売られるとは真逆の考えです。
政治的なことで売られることは多々あると思いますが、利下げサイクルに入るようならあまり下落することはなくなる可能性が高まります。
ヒビトでした!
では、また!